Mooer Yellow Comp

ご存知Mooerのコンプレッサー、Yellow Compです。
Mooerといえば、著名なペダルのコピーというかクローンを数多くだしています。
しかもサウンドコンセプトというより回路等々のコピーによりオジリナルにかなり近いクオリティのものが多くあります。
（以前エレハモとの裁判でも証明されてましたね・・）
良し悪しは別にして、ユーザーとしては高品質なものが小型かつ安価で使えるのはありがたいですよね。

製品名やカラーリング等、コピー元のペダルが想像しやすくなってるのがご愛嬌なのですが、
このYellow Compは以前紹介しましたDiamond CPR-1と言われています。

Control

・VOLUME
・EQ
・COMP

Diamond CPR-1同様のコントロールです。
当然のようにトゥルーバイパス。

Sound/Impression

以前からCPR-1のコピーで出来も良いって記事等々見かけていて気になっていた機種です。
そうこうしてるうちに、ThomasBlugのボードがCPR-1からYellow Compに変わってまして。
ご本人曰くBluGuitar BluBoxを入れるためのスペースを確保する必要があったとのことですが、
Xviveとの関係もある中これを選んだということは、CPR-1コピーの出来が良いということですよね。

個人的にも少しだけCPR-1と比較してみましたが、全く遜色ありませんでした。
この価格で光学式コンプレッサーとかすごいですよね・・
ということで、こちらも省スペース＆軽量化（CPR-1は軽めですが)でYellow Compに変更しちゃいました。

CPR-1の内部DIPスイッチまではコピーされておりませんので、乗り換えを検討される方はご参考までに。
あと、CPR-1は入力に反応してLEDがゆらゆら揺れますが、それもありませんでした。ちょっと残念。

Mooerはコピー製品のみならず、オリジナルエフェクターもたくさん出てます。
高性能なマルチエフェクターや面白そうなスピーカーエミュレーター等々興味をソソられる製品が結構あって。
ありがたいことに比較的安価なので、他のものも試してみたいですね。