Hughes&Kettner Replex Tape Delay Simulator
Thomas Blugも愛用のヒュースアンドケトナーのチューブ搭載テープディレイシミュレーター、Replex。 往年のテープエコーシミュで、真空管搭載の本格派です。 ディレイとしてももちろんですが、ドライブコントロール搭載でチューブブースターとしてもかなり良いです。
Control
DRIVE (SAT Light) OUTPUT REVERB VOLUME Delay Section - VOLUME - FEEDBACK - VINTAGE FACTOR SINGLE HEAD TIME DUAL HEAD TIME SECOND HEAD VOLUME Switch -BYPASS -REVERB -SINGLE HEAD DELAY -DUAL HEAD DELAY
Sound / Impression
DRIVEコントロールが音作りのポイント。 上げると当然歪むので、ハイゲインの状態でOnにすると音が潰れます。 綺麗めなディレイとして使いたい場合はDRIVEを極力控えめにセッティング。 SINGLE HEAD、DUAL HEADはテープエコーシミュレーターで、 テープ1つめのヘッド、2つめのヘッドを模したものです。 各々DELAY TIME設定可能。 VINTAGE FACTORが非常にいい感じで、モジュレーションとまでいかないけど 絶妙なコーラス的効果を得られます。 ちなみにチューブブースターとしてのみ=ディレイなしで使いたい場合、 SATランプ確認しつつ、DRIVEの位置を決定、REVERB VOLUMEを0。 で、REVERBスイッチオンでブースターとして使えます。 もちろんREVERBかかってよければお好きなセッティングで。 あとはもうギターのボリュームコントロール。 歪みの量とディレイの掛かりやトーンを意識してこまめに。 そういう意味では昔ながらのというか、難しいエフェクターかもしれません。 最初にも触れましたが長年Hughes&Kettnerに携わっていたThomasBlugが愛用しています。 ちょうどTS系に飽きてXotic EP-Boosterを発売後即ゲットしてたんですが、 Thomas見てやっぱ本物のチューブやわ!と即乗り換え←単純 Thomasが使ってる動画自体はたくさんあるんですがこれを。 後半踏んでるところ(5:23あたりからが好き)がわかると思います。 自身のブランドBluGuitarの設立でHughes&Kettnerから離れましたが、 今もボードに入っていて彼のサウンドには欠かせないペダルだと思います。 トーマス本人にも言われたのですが、あくまでアンプの前段に接続しないとなのでご注意を。 アンプ前段でのディレイなので、音作りの方法次第で歪ませてる状態での工夫が必要かも。 動画録ろうと思いましたが、Youtubeに比較動画とか良い感じのが色々あったので横着。 Youtube Kettner Replex検索結果 弱点は少々高価なのとブースター時、ディレイ時とセッティングを手動で変えないといけないのが面倒。 アナログなので当たり前なんですけど。 残念ながら生産終了になってしまったので、購入を考えておられる方はお早めに。
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