Xvive T2 DYNAROCK XV-T2 Thomas Blug Signature Pedal

Xvive T2 DYNAROCK XV-T2 Thomas Blug Sinature Pedal

以前紹介したXviveThomasBlugのコラボレーションエフェクター第2弾。
2種のうち、T2 DYNAROCKのご紹介。

オフィシャル解説
「ダイナロックは、チューブアンプのナチュラルなトーンに近い、開放的でダイナミック・レンジの広い、ウォームなサウンドを再現。
ウルトラ・ハイゲインと素晴らしいトーンという、2つの特徴を両立させています。 
スクリーミングなサウンドでありながら豊かなハーモニクス成分を含む、他とは違うディストーションを追求しています。
ダイナロックは、床をすり減らすような図太くて重量感のあるへヴィなディストーションがどれほど素晴らしいサウンドになり得るかを体現できます。 
また、バランスの取れたゲイン・コントロールにより、各弦の音が分離も良くクリアーなバッキングプレイにも威力を発揮します。
THE WHOやLED ZEPPELIN、AC/DCといったクラシック・ロックに最適です。 ブースターとしての活用も効果的です。」

Control

・DRIVE
・VOLUME
・TONE
・MID BOOST Switch

Sound / Impression

歪みの量自体はそんなにです。DRIVE10でもシングルコイルだと個人的にはちょっと足りない。
一台で済ませるならT1 Goldenbrownieの方が向いてます。

MID BOOSTはOFFでちょうど良いトーン。
ブースターとしての使用ならONで太さや抜けを加わって良いかも。

T1 Goldenbrownieとはまた違う系統のサウンドですが、トーンが素晴らしい。
先日紹介したTubeSquasherをこのDYNAROCKのブースターにして鳴らしてもかなりアリです。

Thomasのプロデュースするサウンドは、帯域にポイントがあって音抜けがとても良かったりします。
Hughes & Kettnerしかり、BluGuitar AMP1しかり、このXviveも。
単体で弾いてるときよりも、バンドでやる時に他のパートに埋もれない気持ち良さを実感するんですよねー。
この辺りがThomasの経験とかセンスによるものなんでしょうね。

オフィシャル解説にブースターとしても・・とありますが、トーンが素晴らしいのでブースターとしては勿体無い。
T1 Goldenbrownieも良かったですが、こちらも非常に良いのでどちらをメインにボードに組み込むか悩むところ。
まぁメインはBluGuitar AMP1なんですけど。

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