かなり流行った初代&2、PODの後継機、XT。 アンプモデルもかなり増えて操作系もかなり進化。 とりあえずCab/A.I.R.ボタンがついただけでもだいぶわかりやすくなりました。
POD XT Live
そのXTのフロアタイプがこちら、XT Live。 大型のフロアタイプマルチをメインに使うのはどうも抵抗があったのですが、 上のデスクトップタイプもスタジオに持っていくのはちょっとかっこ悪いので ペダルもついてるし思い切ってLiveに買い替えてみました。 Liveのみオプションの追加Packがインストールされてるってのも大きかった。 使いだすと専用ケースもあるしセンドリターンに突っ込むだけやしでだいぶ便利でした。 ただしPODシリーズというかシミュ全般ですがラインで出すのと、アンプ鳴らすのと別パッチを用意する必要はあります。 スタジオでもミキサーに突っ込むっていうのもありですが、ギタリスト的にはやっぱりアンプの音圧を感じたいところ。 音自体は進化してるのはしてるのですが、ちょっと薄利多売的なイメージに。 このころからやたらアンプやエフェクトのシミュ数が増えて混沌としてきます、Line6。 PCとの連携も便利になるんですが、オーディオインターフェイスやプラグインもやりだしていろいろややこしくかった・・ アンプシミュのコツはモデルになってるアンプのイメージにこだわらない事です。 マーシャルの音が出したい場合、普通はマーシャルのモデリングからセッティング。 どうもしっくりこない場合は他アンプをシミュレートしたモデルでも試してみる。 別モデリングのほうが自分の思ってるマーシャルに近い音がすることが往々にしてあります。 その場合は変にこだわらずそちらを使うべし。 自分の耳で良い音を判断してEQとかいろいろ駆使して作っていかないとダメですね。