言わずと知れたIbanezのド定番オーバードライブ、TubeScreamer。 「TS系」といわれるようにクローンも多数。用途としては単体で使うというよりブースターですね。 TSシリーズは多数あり最近ではTSminiやNutube搭載したものが発売されて話題になりました。 こちらは90年代辺りにSoundTankシリーズとして発売されたTS5。 筐体からゴキブリといわれてて当時の広告でもIbanez自らゴキブリ的な表現をしていました・・ 実のところ購入時はあまり好きではなかったり。 独特のシャリシャリ感になじめなかったのですが、セッティングがわかりだしてからは随分と愛用していました。
Control
・Level ・Tone ・Dist.
Sound
プラスチック筐体のせいか中古でも比較的安価ですが、その割に出音の評価は総じて高め。 TS808も使っていましたがTS5の方が中低音に張りがある感じで好みでした。 ブースター全般に言えることですが、ブーストする元のサウンドとの相性も重要ですね。 アンプで歪ませる場合だと、MarshallにはあうけどMESAだとイマイチ的なことがよくあります。 まぁ大体はMarshallを念頭において作られてる感じはしますが、 歪系ペダルを連ねる場合も同様ですので、相性によっては評価が低くなったりするかもしれません。 TS系は定番ですしいろんな意味で基準となりますので、一度は試して欲しいなと思います。 抵抗値等がシリーズごとにやはり違うようで好きな型番を探すのも楽しみのひとつかなと。 WINTER NAMM 2019で発表されてたVEMURAMとのコラボ、TSV808も良さそうですよねー。 欲しいけど高いなぁ・・
価格:49,950円 |
IBANEZ TS808DX TUBE SCREAMER オーバードライブ 価格:20,800円 |