今回はピックの紹介。 久々にロックコンサートをやるとの事で盛り上がっているRitchie Blackmoreモデルです。 リッチーといえばホームベース型。 こちらは鼈甲ではありませんが、リングにチェーンでつながったなんとも中二心をくすぐる仕様です。 単純に落下防止なんでしょうがかっこいいですよねぇ。 本人もつかったことがあるタイプなのか、どこかのメーカーが日本独自でだしたのかは全く不明。 リアル中学生の頃に田舎のレコード店で売ってたのをゲット。 DeepPurpleは親戚の影響で知ってて好きでしたがまだRitchieBlackmoreはわかっておらず、 単にかっこいい!で買った記憶が。中学生には高額な500円(900円だった気も微かにする)。 分厚くて弾きやすかったですが、チェーンが何気に邪魔で弦にあたってノイズがでたり、 引っかかってしまったり。 今ならうまく弾けると思いますが、何分ギターはじめたての中学生。 頭にきてチェーンを短くしてやりました。 予備とあわせて2つ持ってたんですがいつの間にかなくなってた(T_T) こちらは通常?のリッチーブラックモアモデル。 鼈甲ではありません。上のよりちょっと薄い。 この後大人になってPurple,Rainbowの曲をよくプレイするようになっていくのも何かの縁でしょうか・・ ピック記事もまたやりたいと思います。
Tortoiseshell Pick
上で紹介したピックはべっ甲ではありませんでしたが、本人使用はおそらくべっ甲のもの。 入手できましたので追記。 Ritchie Blackmore Modelと記載ありのべっ甲ピック。 こちら思いの外薄くて通常のピックでいうミディアムくらいの厚さです。 べっ甲の為、硬くしなったりはしませんが先端が極薄でちょっと心もない気がします。 先端の角度が違うタイプ。 リッチーのサインが掘られていて少し豪華な印象です。 上のものより厚みもあって弾きやすいです。一般的なHeavyより少し分厚いかな。 世に出回っているリッチーブラックモアピックを見ていると、角度は上の鋭角なものを使っていると思われます。 ホームベース型ピック愛用のThomasBlugはこちらの鈍角な方がお好み。 基本が同じ形でもやはり違いがありますねー。