AMP1 / BluGuitar / News · 2019-09-19

[NEWS] BluGuitar AMP1 Iridium Edition

BluGuitar AMP1 Iridium Edition

毎月ThomasBlug & BluGuitar関連ニュースをお届けしてますが、今回は新製品の速報を。
といっても発表から日が経っておりますがw

ちょこっと画像で見切れたりしておりました黒い筐体のAMP1が正式発表です。
その名も Iridium Edition!! (イリジウム・エディション)

ヘヴィメタル&ハイゲインにフォーカスしたAMP1!
初代SilverやMERCURYのModernチャンネルでも、ザクザクなヘヴィサウンドが出せるんですが、
より歪みに特化したモデルのようです。

すでに動画がいくつか。









うん。良いですねー。ザックザクのメタルサウンド!今どきのラウドな感じもバッチリじゃないでしょうか。
個人的に今はメタル!という感じでもありませんが、キッズ時代はとにかく歪ませたかったしw
今もメタル自体は好きで普通にそういう曲も弾くのでぜひ一度使ってみたいなぁ・・
案外一番しっくりくるような気もしたりしなかったり。

これまでの2つのエディションもヨーロッパを中心に良いビジネスとなっているようですが、
このハイゲインのIridium Editionで、より一層良い結果がもたらされるような気がします。
MESAやMarshall等ノーマルサイズのヘッド・アンプもやはりハイゲインですし、
HR/HMやLoud系のギタリストに訴求しやすいかなと。
クランチが得意なアンプももちろん人気ありますし、結局はゲインというよりトーンなんだと思いますが、
バンドや音楽の人気面でいくとHR/HMはやはり根強いですからねー。

他のEditionもModern Chはありますし、他のチャンネルでも充分ハイゲインも出せるんですけどねw
全体的なサウンドの方向性としてはクラシックロック系なのは確かですけど。
逆にIridium EditionのModern以外のチャンネルのサウンドが気になります。
ヴォリュームを絞ったときの感じとかクリーンとか試してみたいなー。
AMP1_Iridium_Edition_Side AMP1_Iridium_Edition_Front サイドや上部バネルはこれまでと変更なく同じ。 黒い筐体かっこいいなー。

Asked Thomas Blug

今回の記事の目玉。
ThomasBlugご本人に少しだけ質問してみました!
速報とならなかった分を補おうとw


Q:Iridium Editionはメタルギタリスト向け?

A:メタル&ハイゲインギタリスト向けだよ。


Q:他のエディションと違うのはディストーションサウンドだけ?
 モダンチャンネルだけかな?他にも違いがあれば教えて。

A:全部違うんだよ!
 1)よりパンチとプレゼンスが組み合わされた異なるパワーアンプなんだ。
   (スペシャル・カレント・フィードバック・デザインっていうんだ)
 2)すべてのプリアンプも初代のSilverやMercury Editionとは違うものだよ。


Q:トーマス自身はどのEditionをメインで使う?
 デモンストレーションも兼ねてしばらくはIridium Editionかな?

A:僕のメインはMercury Edition。
 自分のコンサートではIridium Editionは使わないかな。
 やっぱり僕のサウンドとは違うからねー。


とのことでした!

そして気になる日本での販売ですが、残念ながらまだ新しい代理店を探している最中だそうです・・
これがなかなか難しいとのこと。
うまくいくことを祈りつつ、気長に待ちましょう!!

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