Fender Mini Tone Master

Fenderのミニアンプシリーズ、Mini Tone Masterです。
ミニアンプとは言え、Marshall MS-2やFender mini Twin等比べるとサイズ大きめ。
その分しっかりとした音がすると評判のミニアンプです。
ちょっとお借りする機会があったので忘備録兼レビューです。

Control

GAIN
VOLUME
TONE
POWER

Sound / Impressions


見た目かっこいいですよね。気分をだしてくれるビジュアルって結構大事。
ミニアンプとしては結構大きめサイズ。
重量は見た目ほどなくて、かるっ！電池入ってる？ってくらいです。


Fenderのミニアンプ共通かな？裏にスタンドがついていて斜めにできます。
ミニアンプはシールドの重さでもっていかれることが結構あるので、これは実用的。

肝心のサウンドはやはり大きさの分、ミニアンプとしてはしっかりとした音がします。
音量もかなりでるので、普通のマンションとかだとVol2とか3で十分。
気になる歪もガッツリ歪みます。
サイズが大きい分、他のFender miniアンプの割れた感じも少なめ。

TONEの効きが独特でちょっと難しいかも。
つまみのところの表記は0-10なんですが、ブースト＆カットっぽい効き方。
パライコ的なブーストだけだと思うんですが、ちょっとよくわかんない。
クリーンだと7,8あたり、歪ませると3,4あたりが個人的には良い感じでした。

自宅でクランチにして爪弾くのとか気持ち良いですね。
あとクリーンが良いので、音量次第ではエフェクターつないで普通サイズのアンプっぽくもいけるかな。


Marshall MS-2とのサイズ比較


EVH 5150 MicroStackとの比較


VOX amPlug2 + cabとの比較