tc electronic DittoLooper
先日レビューしたXvive DuetLooperが操作性やらノイズがどうも・・ 個人的にあわなかったので人気のDittoLooperに乗り換えてみました。 Looperとしては後発の部類ですが、サイズや価格から人気のある機種です。
Control
Loop Level
Sound / Impression
ワンスイッチのLooperで特に解説するとこがないので、改めてざっくりルーパーとは。 録音したものをループ再生し、そこに新しいプレイをどんどん重ね録りしていけるというエフェクターです。 DittoLooperでいえば、「長さ5分間まで録音可能」「重ね録りは無制限」となっています。 例えば。 ・コード弾きループ作成 (録音中LED:赤→再生中LED:緑) ↓ ・ベース音やバッキング等オーバーダブ (録音中LED:赤→再生中LED:緑) ↓ ・メロディオーバーダブ (録音中LED:赤→再生中LED:緑) ↓ ・アンドゥでメロディ消してギターソロ (Undo1.5秒以上ホールド) ↓ ・リドゥでメロディ再度再生 (Redo1.5秒以上ホールド) *停止はダブルタップ(2回早踏)、消去はダブルタップからのホールド。 等々、一人で曲っぽいプレイにしてみたり、アイディア次第でかなり遊べます。 個人練習時にもコードを流しつつモード練習したり、一つあると便利です。 DuetLooperで悩んだノイズ問題。さすがTC、全く問題なし。素晴らしい。 操作性はBOSS RCシリーズのタイミングになれていたので、ちょっとスイッチが踏みにくい気はしますが概ね良好。 わたくしめの主な用途は、トリオでやってるバンドのバッキングや効果音に使う程度で凝ったことはしませんが、 凝ったことがしたい人はドラムサウンド入りや、複数のループが使える製品もあります。 今どきだはUSB接続が可能なものもありますので、打ち込み音源を入れておいて合わせてプレイしたりもできます。 ギタープレイヤーは使用するアンプや接続順には注意が必要ですね。 まさに今ボード組んでる最中なのですが、順番悩み中。 機材レビューを考えると前段にDittoLooper。 リフやフレーズ再生してエフェクト音の変化をテスト&録画が簡単に。 バンドでの利用で考えると、一番後段に接続、エフェクト音反映したりさせなかったり。 配線&配置場所の都合で決めるかな・・ →一番うしろになりました。 Looper関連記事: XVIVE DUET LOOPER XV-D3 BOSS Loop Station RC-1 AKAI HEAD RUSH E2 BOSS Loop Station RC-3 BOSS Loop Station RC-2
Ditto Looper Series
人気のDittoLooperにはいくつか種類があります。 ・今回記事にしたのは一番シンプルなDitto Looper。 ・ステレオ入出力+バッキングインポート機能搭載のDitto Stereo。 ・2種類のループFX、ステレオ、バッキングインポート等々のDitto X2 Looper。 ・7種類のループFX搭載、デュアルループトラックのフラッグシップモデル、Ditto X4 Looper。 ・そして最新のはバンド等のテンポに自動的にあわせてくれるDitto Jam。これほしい。 購入前に自分にあうタイプを探してみてください。
t.c.electronic 《tcエレクトロニック》DDITTO X2 LOOPER 【あす楽対応】 価格:22,464円 |
tc electronic 《tcエレクトロニック》Ditto X4 Looper【送料無料!】【あす楽対応】※国内正規品 価格:31,212円 |
tc electronic DITTO LOOPER ※国内正規品 価格:12,474円 |
tc electronic 《tcエレクトロニック》DITTO STEREO LOOPER ※国内正規品 【あす楽対応】 価格:16,254円 |
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